アギジャギ☆ジュンマ

気ままに。韓国生活

首にディスク

2ヶ月前から首の痛みが続いていた。

最初は寝違えたのかと思い、
それならそのうち治るだろうと気に留めずにいたが
痛みは治まるどころか、ますますひどくなり、
肩から肩甲骨あたり、さらには腕にまで痛みが走るようになった。
寝ている時にも疼いて痛みが長引くので整形外科へ。
検査を受けたら、ストレートネックに加えて
頚椎の6番目と7番目の間にディスクがあった。



韓国に来て分かるようでよく分からない言葉だった「ディスク」。
腰痛の一種なんだろうと、ぼんやりと認識いていたが
椎間板ヘルニアのことだと知ったのがわりと最近。
私のは首のヘルニア。



首の牽引と物理治療に加えて、ドス治療を受ける。
ここで初めてドス(徒手)治療というものを知った。
専門の治療士から1対1で受けるもの。
手技で筋肉を揉みほぐしてくれて、
マッサージと言えばそうなのだが
中にはかなり力を入れて圧迫されたり、
頭を抱えられポキッと音が出るほど
首をひねられたりと、荒治療的な部分もある。
(そこは内心怖かった。)

そうはいっても子供の夏休みと帰省が目前に控えていた時期だったので
少しでも痛みを和らげたく、連日通っていた。

まだ痛みは残るものの、
薬と併用で帰省中を過ごして帰って今に至る。
ピークの頃に比べたら、症状はまずまず落ち着いている。
首痛持ちになった私、また一つ体の厄介事ができてしまった。